◇銀製かんざしアーティスト   HANAE INOIEについて◇

<経歴>
2003年 ウェディングドレスメーカーの企画室でパタンナーデザイナーとして、5年間勤務後、大阪、京都にて宝飾クラフトを学ぶ。
2005年 Atelier華e (アトリエ ハナエ)としてかんざし、家紋ジュエリーの制作を開始。
2007年 京都 上七軒のギャラリーにて個展を開催*以降毎年秋に個展を開催中。
2008年 中国 国際文化交流博覧会出展 (浙江省)
2010年 京都 5周年 個展 *この年より、芸妓さんの装飾品のオーダーを受ける。
2011年 フランス芸術協会より「アール・ヌーヴォーの美グランプリ」を授与される。
2012年 イギリス ロンドンのヘンリー・ムーアギャラリー「第三回世界芸術競技」出展。
2013年 白泉社より漫画「神様はじめました」に登場するかんざしを銀で再現する依頼を受け、 初の漫画とコラボ作品が完成。「花とゆめ」8月に掲載される。
2014年 7月 フランス パリで開催された『Japan EXPO』のWABI-SABIブース出展
9月 パリ16区 ワイン博物館に 収蔵されたライスワインのラベルに
『松竹梅 櫛&平打ちかんざし』が使われる。2015年 京都の舞妓のぽっちり(帯留)のデザイン制作を担当する。
10月 10周年個展を南青山にて開催する。
2016年 11月公開の映画「古都」にて、主演女優のかんざしにAtelier華eの「切り絵蝶」が使われる。
2017年 日伊芸術文化教育実行委員会より『日伊王朝ワインラベル芸術創造アーティスト特賞』を受賞する。


3月28日《《 家紋のデザイン講座 》》

自分の家の家紋ってご存知ですか?

紋は家の印として儀式的な装飾に用いるもので、現在も和服や調度品につけられています。

お着物の場合、黒留袖や、色留袖、色無地や江戸小紋などに入れることにより格式があがります。

家紋って、どんなイメージですか?

モノトーンで、つまらない?堅苦しい?

実は…家紋帳には、【日本の誇れるデザイン】が、いっぱい詰まっています!

家紋の歴史と京都の町、舞妓さんの帯、祇園祭にも潜んでいる【家紋のデザイン】についての解説。

そればかりか、家紋のデザインを知ると、着物や帯の柄にも通じるところがたくさんあるので、いっそう着物を着る楽しみも深まりますよ~

約一時間、京都のかんざし作家さんと、気軽に家紋のデザインのお勉強してみませんか?

【講座開催概要】

日程 : 3月28日(水)

時間
(1)15時30分~16時30分
(2)18時30分~19時30分

参加費 1,080円 (お茶と小菓子付き)

場所 京都 きもの京小町東京店

講師 : いのいえ はなえ (Atelier華e)

■お申し込み方法・問い合わせ先
メール
タイトル「3月28日 家紋のデザイン講座」
本文に(1)お名前 (2)お電話番号 (3)参加の時間 
をご記入の上、tokyo@kimono-kyokomachi.com まで送信ください。
電話orFAX でも受け付けております。
03-6661-7879